わが家には、5歳と3歳の子どもがいます。
最近、2人がハマっているのが、ChatGPTを使ったオリジナルの空想話です。
わが家ではChatGPTのことを普通に「ソル」と呼んでいます(笑)。
寝る前になると、子どもたちとソルが会話しながら、その場で物語を作ってもらう。
これが思っていた以上に盛り上がって、最近ではわが家の寝る前の楽しみの一つになっています。
きっかけは「カタツムリとナメクジの殻の取り合い」
もともとはChatGPTを使っていたわけではありません。
寝る前に子どもから、
「パパ、お話作って!」
と言われて、僕がその場で適当に空想のお話を作っていました。
ある日作ったのが、「カタツムリとナメクジが殻を取り合う話」。
正直、深い意味はありません(笑)。
ところが、これが5歳と3歳の子どもたちに妙にウケました。
そこから「また作って!」となり、いろいろなお話を考えるようになりました。
特に喜ぶのが、子ども自身を物語の登場人物にすること。
自分が主人公になって冒険したり、好きなものが登場したりすると、とにかく楽しそう。
パパとしても嬉しい。
ただ、一つ問題がありました。
毎回ゼロからお話を考えるの、結構大変なんです(笑)。
仕事や家事、育児が一段落した夜。
こっちの頭もだいぶ疲れています。
「今日は何の話にしよう……」
だんだんパパの想像力にも限界がやってきました。
そこで使い始めたのがChatGPTでした。
子ども自身を物語の主人公にする
わが家でやっていることは、とても簡単です。
子どもに、
「今日はどんなお話にする?」
と聞いて、登場人物や起こってほしいことを考えてもらいます。
そして、それをソルに伝えて物語を作ってもらいます。
お話が始まってからも一方的に聞くだけではありません。
「次はどうしたい?」
「誰を出したい?」
「ソルに何て聞いてみる?」
と子どもたちに聞きながら、自分で続きを考えて、自分の言葉でソルに質問してもらいます。
すると、
「次は○○を出して!」
「今度は○○に行く!」
など、どんどんアイデアが出てきます。
そのリクエストに合わせてソルが続きを作ってくれるので、同じ物語はほぼありません。
「考える力」にもつながったらいいな(笑)
この遊びを始めて意外といいなと思ったのが、子どもがただAIの話を聞いているだけではないことです。
自分で想像する。
どうしたいか考える。
それを自分の言葉で伝える。
返ってきたお話を聞いて、また続きを考える。
これで本当に「考える力がつく!」とまでは分かりません(笑)。
でも、少なくとも自分で考えて質問する時間にはなっています。
AIに全部考えてもらうのではなく、子どもの想像をソルに広げてもらう。
そんな使い方ができるのは面白いなと感じています。
物語の途中でクイズも出してもらう
さらに最近は、お話だけではありません。
物語の途中で問題やクイズも出してもらっています。
5歳と3歳、それぞれが楽しめそうな問題にしてもらって、子ども自身に考えて答えてもらいます。
分からなかったら一緒に考える。
答えたら、また物語の続きへ。
せっかくなら、遊びながら少し知恵も増えたらいいなというパパの下心です(笑)。
もちろん、これをやれば学力が上がるという話ではありません。
でも、
考える → 答える → 物語が進む
という流れなので、勉強という感じがあまりなく、わが家では遊びの一つとして楽しんでいます。
寝る前は「あと何話?」を自分で決めてもらう
そして、寝る前に使うときに大切にしていることがあります。
最初に、
「今日はあと何話にする?」
と子ども自身に決めてもらうことです。
「あと3話!」
と決めたら、その回数だけソルにお話を作ってもらいます。
最後のお話が終わったら、今日はおしまい。
親から突然「もう終わり!寝るよ!」と言うよりも、自分で決めた回数だからか、わが家では次の行動に移りやすいと感じています。
もちろん毎日完璧にいくわけではありません。
それでも、ただ「寝なさい」と言い続けるより、寝る前に楽しみを作って、最後は自分で決めたところで終わる。
今のところ、わが家にはこの方法が合っています。
実際にこんな感じでChatGPTにお願いできます
難しい指示を考える必要はありません。
例えばこんな感じです。
「5歳と3歳の子どもが登場する楽しい冒険のお話を作って。途中で子どもに『次はどうしたい?』と質問して、答えによって物語を変えて。ときどき年齢に合った簡単なクイズも出して。」
あとは子どもと一緒に会話しながら変えていけばOK。
「もっと面白くして」
「○○を登場させて」
「次は5歳の子に問題を出して」
など、その場で追加していけます。
わが家では文章を完成させてもらって終わりではなく、ソルと会話しながら物語を作っていくのが一番盛り上がっています。
AIに任せっぱなしにはしない
便利だからこそ、わが家では子どもだけに任せっぱなしにするのではなく、親も一緒に楽しむようにしています。
子どもの年齢によっては、AIが出した内容が難しかったり、親が意図していない内容になったりすることもあります。
だから僕は近くで一緒に聞きながら、
「次どうする?」
「ソルに聞いてみようか」
と会話に入ります。
AIに子育てを任せるというより、親子の遊びを広げてくれる道具の一つという感覚です。
パパのネタ切れから始まったけれど
最初は単純に、
「毎晩お話を考えるの、パパ疲れてきた……」
というところから始まりました(笑)。
それが今では、5歳と3歳の子どもたちが自分で物語を考え、ソルに質問し、クイズにも答える時間になっています。
そして何より、子どもが自分自身の登場する物語を楽しそうに聞いている。
それだけでも、使ってみてよかったなと思っています。
子どもから毎晩、
「お話作って!」
と言われて、そろそろパパ・ママのネタが尽きてきた方。
こんなChatGPTの使い方も、寝る前の遊びの一つとして面白いかもしれません。



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